オリジナルアニメ黄金期の雄、中野に来る!!-山本 優ロングインタビュー

カテゴリー4[70’sパーソンズ]

CAT-4

【筆者注】
(1)J9シリーズ
1981年10月から1984年3月までテレビ放映されたアニメシリーズの総称。国際映画社制作。『銀河旋風ブライガー』『銀河烈風バクシンガー』『銀河疾風サスライガー』の3本とも宇宙を舞台としたロボットアニメである。主人公たちの声を塩沢兼人、曽我部和行、森功至、麻上洋子が共通して演じている。それまでのテレビアニメとくらべて異彩を放つ個性から、現在もなお根強いファンダムが存在し続けている。また、当初からファンの女性比率が非常に高い作品としても知られていた。

(2)樋口雄一氏
「ブライガ―」のメカニカルデザインを担当。その他『伝説巨神イデオン・接触篇/発動篇』などを手がける。

(3)不動の1位と2位…
辻真先氏、藤川桂介氏ともに初期の日本アニメ・特撮界を創り上げた脚本家として説明不要の巨人たち。雪室俊一氏は『ジャングル大帝』でデビュー後『魔法使いサリー』『ひみつのアッコちゃん』『ムーミン』など70年代を代表する数々の作品を手がけた。
首藤剛志氏は『ミンキーモモ』『まんがはじめて物語』などで知られ、近年では「ポケモン」シリーズが代表作。2010年逝去。

(4)葦プロダクション
現・プロダクション・リード。最近では『魔法少女まどか☆マギカ』や『宇宙兄弟』の制作で知られる。

(5)吾妻ひでお氏
1980年代にブームとなった「ロリコン」「不条理」マンガの先駆者として活躍した漫画家。
山本優氏とは、その後テレビアニメ『ななこSOS』(制作:国際映画社)で組むこととなる。

(6)山本正之氏
音楽家。1974年「燃えよドラゴンズ」でデビュー。タイムボカンシリーズなど多数のアニメ主題歌や挿入曲を作詞作曲(ボーカルも)。山本優氏とは「J9」シリーズでコンビを組んで以来の交流があり、盟友ともいえる人物である。

(7)四辻たかお氏
アニメ演出家。中野区の鍋横出身。『ザンボット3』『ザ・ウルトラマン』などを手掛ける。

(8)金田伊功氏
アニメ演出家。1970年代後半から80年代にかけて「金田流」ともいえる独特のアニメ演出スタイルを確立。後進のクリエーターたちに大きな影響を与えた。後にスタジオ・ジブリ作品の原画を手がける。2009年逝去。

(9)天野喜孝氏
画家、イラスレーターとして海外でも高く評価される。70~80年代はタツノコプロなどのアニメ作品でキャラクターデザインを数多く手がけた。「タイムボカン」シリーズなどが代表作。

(10)国際映画社
かつて存在したアニメ制作会社。「J9」シリーズのヒットで急成長を遂げるが、後に倒産。
その影響で作品群の版権関係が複雑な状態となり、リバイバル全盛の現在においても「J9」がフィーチャーされることがない。

(X)アニソンDJカフェバー雷神
中野駅北口方面、知る人ぞ知る「ワールド会館」1Fにあるカフェバー。アニソンDJイベントをほぼ毎日実施中。今回のインタビュー収録にあたり、マスターのLinzooさんに快くご協力をいただきました。ぜひ遊びに行ってみてください。いつも14時からやってます。火曜定休。

 

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