暖かなプラスチックの趣~名古屋市円頓寺商店街

カテゴリー2[70’sアライブ]

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CAT-2

再開発バリバリで「未来都市」になりつつある名古屋駅周辺からわりと近く。
そこ「円頓寺本町」商店街に、懐かしいプラスチックの工芸を探しに行く。

ほとんどシャッターが下りてしまっている店々に、職人芸さえ感じるプラスチックの
看板たちが、今もなお生きている。
たんなるプリントではなく、店名や商品の姿をひとつひとつ切り出して作られている
看板には、本来無機質なものであるはずのプラスチックに人の手の暖かさを感じる。

文字のなんとも言えない暖かみ
ビクター看板の凝った造作
ソロバンやロゴまでもが切り出しパーツ
「結婚したら」という時代の価値観が見える
どの店にも二つとないそこだけの看板が

古き良きビルたちが次々に取り壊され、いかにも21世紀なビルが林立しはじめている名古屋駅近くにも、まだ生き残っている建物がある。
看板といい外壁の装飾といい、完璧な「高度成長様式」悪く言えば安っぽい木目調プラ板のような、気持ちに寄り添えば「そんな時代だったのさ」という言葉が出てくる。そんなビルだ。

パチンコ、そしてサウナ。昭和の娯楽の殿堂

※Fancybox’77は、東京・中野だけではなく全国の「高度成長レトロ」を探訪していきます。

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